「2025大阪・関西万博」
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「廃棄物を資材に変換するちとせ独自の技術を駆使して、土壌環境を整えた持続生産可能なプランテーションを拡げたい」
世界の85%のシェアを誇る東南アジアのパームプランテーション。しかしその実情は、短期的収穫高を求めるあまり土壌に高負荷を与えているため、土壌の微生物バランスが崩壊し、病原菌による様々な病害や連作障害が引き起こされている厳しい状況だ。そこで我々は、従来のプランテーションでは捨てるしかない有機物の農業廃棄物を活用した独自の堆肥技術により、ターゲットの病原菌を抑える微生物資材生産方法を確立した。現在、パームプランテーションと共同で現地で微生物資材の開発・生産・販売を行う。
土壌菌叢を豊かにしながら作物を栽培する新しいプランテーションシステムの形成を目指すことにより、持続可能な経済的価値の創出を広げている。
マレーシア、日本、インド、インドネシア、中国
Sime Darby Plantation等