こんな未来を想像してみてください。
そこでは、藻類が人々のお腹を満たし、美容に貢献し、衣類として温もりを届け、ジェット機を飛ばしています。
光合成を基盤とした社会で、人々が持続可能な形で豊かさを享受しています。
そして、その未来から振り返った時に
「藻類の可能性が世に爆発的に広まったのは、2025年大阪・関西万博からだった」
と語られる日が来たら面白いなと思いませんか?
日本館での展示を通じて、
藻類に下支えされる未来がショーウィンドウの向こう側にまで迫っていることを、
来場者の皆さんに実感していただければと願っています。