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CHITOSE BIO EVOLUTION

Visionちとせのビジョン

代表メッセージ

現在の化石燃料の大量消費を前提とした文明の下では人類が千年先の未来まで豊かな生活を続けることは難しい、という意見には多くの方が賛同されるのではないでしょうか。また、バイオ技術の発展により人類の課題の多くが解決できると一般的に信じられていますが、その一方で、研究開発機能の維持を目的とした近視眼的なバイオ技術開発が人類の課題を解消する前に新たな問題を生み出してしまっている現実を、我々は数多く目の当たりにしています。それでも我々は、長期的な視点を大事にしながらバイオ技術を発展させることこそが、千年先まで人類が豊かに生活を続けるための最重要の鍵であると信じています。
この確信に基づき、我々は、1)千年先まで残る概念を発案し、2)発案した概念を実現するための技術を確立し、3)概念と技術を残すために事業として社会に埋め込むという3つの機能を実行する仕組みとして、ちとせグループを設立しました。

1)我々が浸透させたい概念

我々が浸透させたい新しい概念とは、生き物と文明の新しい関係をテーマにしたものです。“生き物を栽培・培養(Cultivate)するための技術開発を通じて、社会構造や地球環境を豊かに耕し(Cultivate)、結果的に生き物と文明の関係を深化(Cultivate)する”、このような枠組みに合致する様々な取り組みのコンセプトを受け入れ、具体化させています。

2)概念を実現するための技術

現在、ちとせグループが開発をしているバイオ技術は以下の3つの課題を実現することを目標にしています。
・経済的合理性を担保しながら、光合成産物からエネルギーや素材の生産を行うこと
・生体外においても臓器の機能を保ちながら培養を続けること
・経済的持続性と環境的持続性の両方を実現しながら大規模な農業を行うこと
ちとせグループは、これらの課題を実現するために、バイオ技術の研究者・技術者のみならず、農学、化学、建築、土木、数学、半導体、情報科学など様々な分野において実力・意欲共に世界トップクラスの研究者・技術者を集めています。ちとせグループで進める技術開発は生き物や生態系を要素分解して扱うのではなく、生き物を複雑系のまま扱う技術を構築することにこだわりを持っています。

3)事業として千年先まで残す

新しい概念も技術も、文章として発表するだけでなく、一つ一つの概念と技術を経済的に自立した事業として成立させることで持続的な形で概念や技術を構築することに努力をした組織があったのだという我々の矜持を、千年先の人類に向けて示し続けたいと考えています。我々が作ろうとしている事業はどれも人類初の事業です。夢を実現するために、困難に挑むことに喜びを感じられる様々なプロフェッショナルが集まってきています。

何らかの御縁でこの文章を読んで頂いた方に、
それぞれの立場から我々と共に千年後の未来を切り開く活動に協力していただければ、幸いです。

Cultivate the Earth! Chief Executive Officer & Founder Tomohiro FUJITA 藤田朋宏

社名・ロゴマークに込めた想い

千年先まで残る概念、技術、事業を築く。
そんな我々の意思と覚悟を社内外に表明するため、日本語で「千年」を意味する「ちとせ」を社名としました。
また、「千年(ちとせ)」は、当社創業の地である神奈川県川崎市の地名でもあります。創業の地である「千年」を社名にすることで、創業当初の夢以外は何もなく、ただがむしゃらに働くしかなかった日々を忘れずに、過度に流行を追うことなく、自らが正しいと信じる研究開発・事業開発を着実に続ける意思を込めています。

CHITOSE logo

ロゴマークは、日本では古くから千年生きる幸福の鳥として知られている「鶴」のマークを選びました。「鶴」をそのまま使うのではなく、「折り鶴」にすることで日本人が有する繊細な技術に対し常に最大級の敬意を払うという価値観を、さらに「折り鶴」を「連鶴(一枚の紙から複数の鶴を折る手法)」にすることで、ちとせグループの全ての企業が協調しながら羽ばたいてゆくという願望を込めました。

COMPANY'S
VISUAL IMAGE

我々『ちとせ』を絵画という形でビジュアル化しようと考えたのは、古河原泉氏との出会いから。
彼女の持つ、人の内面に宿るエネルギーを絵画とそこに沿える言葉で力強くも美しく表現する才能に惚れ、是非『ちとせ』を作品にして欲しいとお願いしました。

Izumi Kogahara

制作にあたり、『ちとせ』を知り感じるために研究所を見学させていただき、多くのスタッフの方と直接コミュニケーションを重ねました。
そして強く感じた『ちとせ』という会社を私なりの解釈でキャンバスに表現しました。

赤 イメージ

「赤」

ちとせグループを象徴するちとせレッド。
それは、地球とそれを支える生物のもつエネルギーと、それを生かそうと新たな取り組みを続けるちとせという会社から湧き出るエネルギーそのものです。

ドットやラインの装飾 イメージ

「ドットやラインの装飾」

小さな生き物の生命力やそれらを生かすための最新テクノロジーが、点であり線となり未来へつながる要素。生き物を一方的に制御するのではなく、生き物自体に協力してもらうのだという全社のマインドが強く印象に残りました。

顔と視線 イメージ

「顔と視線」

千年先に待つ未来をひとつひとつ着実に切り開きつつあるのは、ちとせの研究者たち。その目は常に期待と興味と希望で満ち、ひとりひとりが実に前向きな各々のビジョンを抱いていることに心打たれました。

COMPANY'S VISUAL IMAGE
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Artist- Izumi Kogahara

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