テレビ朝日が推進する「未来をここからプロジェクト」では、気候変動問題などSDGs関連企画を幅広い番組で取り上げています。2023年9月21日（木）放映の「ANNニュース」では、国連が定める17の持続可能な開発目標（SDGs）の内の13番目「気候変動に具体的な対策を」にフォーカスを当てた特集にて、ちとせ研究所を「藻の力で環境問題に取り組むバイオベンチャー」としてご紹介いただきました。

光合成で成長し脂質、炭水化物、タンパク質など多様な有価物をうみだす藻類はCO2削減に貢献できるだけでなく、砂漠などの環境でも生産できるという強みから様々な国で注目を集めています。昨今の気候変動の解決に向けたアクションのひとつとして、SAF（持続可能な航空燃料）は有効な手段であると認識が広まりつつありますが、中でも効率よく脂質を生み出す藻類は優秀な原材料として期待が高まっています。

燃料としての期待が高まる一方で、ちとせグループは各業界のトップランナー企業や機関と、藻類を由来とした燃料、食品、化成品など幅広い製品の開発に取り組み、石油基点の産業を藻類基点の社会に組み上げる「MATSURIプロジェクト」を牽引しています。

番組では、テレビ朝日の林美沙希アナウンサーに「かながわサイエンスパーク」にお越しいただき、ちとせグループ代表藤田が実験施設をご案内しながら藻類の可能性についてご説明したり、生スピルリナを実食いただくなどしました。その時の様子は林アナウンサーのInstagramでもご紹介いただいています。

MATSURIプロジェクト
https://matsuri.chitose-bio.com/
藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが主体となり、日本を代表する企業群・行政と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを構築します。MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちらから。

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