お知らせ

長岡発、産学官金連携マッチングイベント 「Matching HUB Nagaoka2023」に ちとせ研究所、渡部と猪崎が参加いたしました

2023.09.26

9月26日(火)ちとせ研究所、渡部(長岡拠点、拠点長)と猪崎が長岡発産学官金連携マッチングイベント 「Matching HUB Nagaoka2023」に参加してまいりました。「Matching HUB Nagaoka2023」は約120以上の企業や大学が技術や知見を持ち寄り互いの交流を促すイベントです。新潟県長岡市は「長岡バイオエコノミーコンソーシアム」主導のもと、バイオテクノロジーや再生可能な生物資源等を利活用したバイオコミュニティの形成に取り組み、2021年度内閣府より「地域バイオコミュニティ」に認定されました。また同市は、MATSURIプロジェクト「公的機関パートナー」として、ちとせグループの取り組みにご賛同いただいています。

今回、ちとせグループは藻類産業の裾野を更に広げるべく、MATSURIプロジェクトの営業活動の一環として参加いたしました。ブースを構え来場者を呼び込む他、「Matching Pitch」では猪崎が1分間のプレゼンに参加し、ちとせグループとMATSURIプロジェクトの取り組みについて発表いたしました。ピッチ後は発表を見た多くの方にちとせブースにお立ち寄りいただき、産官学金、幅広い層にちとせの取り組みや藻類事業の可能性について訴えかけることができました。

この度の成果は長岡市における認知度向上に留まらず、参加していた長岡市外、ひいては新潟県外の企業からも強い引き合いを複数いただいたほか、学生たちには「働く場所としてのちとせ」の魅力もアピールすることができました。「ちとせで働くということは『コレをやらなきゃいけない』とか、そういう話ではない。私たちは誰もやったことのないことをしていて、それぞれが自分の思うベストを尽くしている。」という猪崎の言葉は多くの学生に響いたようで、一部の学生から「必ず応募します!」との熱のある宣言もあったそう。

「Matching HUB Nagaoka2023」への参加は、MATSURIプロジェクトの裾野を地方へ広げただけでなく、未来の収穫を期待させる可能性の苗を植えるような活動となりました。今後もちとせグループは長岡市との繋がりを大切に、同市のバイオコミュニティ形成に一層貢献できれば幸いです。

開催概要
日時:2023年9月23日(土)13:00~17:00、26日(火)10:00~16:00
会場:ミライエ長岡(23日)、アオーレ長岡(26日)
※ちとせ研究所は26日(火)のみ参加
主催:Matching HUB Nagaoka実行委員会(長岡技術科学大学、長岡造形大学、長岡大学、長岡崇徳大学、長岡工業高等専門学校、長岡商工会議所、長岡市、株式会社NST新潟総合テレビ)

MATSURIプロジェクト
https://matsuri.chitose-bio.com/
藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが主体となり、日本を代表する企業群・行政と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを構築します。MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちらから。

関連情報
[プレスリリース] 世界初!カーボンニュートラルの実現に向けて、 藻類を活用した新産業をつくる日本発の企業連携型プロジェクト 『MATSURI(まつり)』を9業種20機関と共に始動!
[外部リンク] 産学官金連携マッチングイベント 「Matching HUB Nagaoka2023」
[外部リンク] 内閣府「地域バイオコミュニティの形成に係る選定結果の公表について」
[外部リンク] 長岡市「地域バイオコミュニティに認定されました」

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