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「BORNEO POST」と「New Sarawak Tribune」にて、ちとせ研究所と世界最大規模の藻類生産施設について掲載されました

2022.12.08

「BORNEO POST」と「New Sarawak Tribune」にてサラワク州首相コメントが掲載され、ちとせ研究所がマレーシアのクチンにて建設に携わる世界最大規模5haの藻類生産施設について紹介されました。

インタビューの中でサラワク州アバン・ジョハリ首相は、このプロジェクトがサラワク生物多様性センター、SEB(サラワク・エナジー)、ちとせ研究所、ENEOSによるものと言及し、「5ヘクタールの藻類生産施設は、より環境に優しくクリーンな石炭発電を実現するための州政府のコミットメントを示すものだ」と述べました。

●電子版
◯Borneo Post Online(12/1)
タイトル:Sarawak to launch microalgae production facility in Feb 2023
https://www.theborneopost.com/2022/12/01/sarawak-to-launch-microalgae-production-facility-in-feb-2023/
◯New Sarawak Tribune(12/1)
タイトル:Algae production facility expected to be launched by February 2023
https://www.newsarawaktribune.com.my/algae-production-facility-expected-to-be-launched-by-february-2023/

ちとせ研究所は、2020年にNEDO(国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構)が公募した「バイオジェット燃料生産技術開発事業/微細藻類基盤技術開発」において、「熱帯気候の屋外環境下における、発電所排気ガスおびフレキシブル プラスチックフィルム型フォトバイオリアクター技術を応用した大規模微細藻類培養システムの構築および長期大規模実証に関わる研究開発」のテーマを提案し、採択されました。
本件に関する詳細はこちらから↓
[プレスリリース]バイオジェット燃料の普及に向けた 5ha規模の藻類培養設備の構築および長期大規模培養の実証をマレーシアで開始 〜NEDOの委託事業に採択〜

<関連情報>
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