お知らせ

日本生物工学会(東日本支部)が主催するセミナーにて、ちとせ研究所 バイオ生産マネジメント本部 本部長 笠原が講演を行いました

2019.08.31

日本生物工学会 東日本支部が主催するセミナー「人工知能は生物工学の夢を見るか?」にて、ちとせ研究所 バイオ生産マネジメント本部 本部長の笠原堅が「人の制御を超えたバイオ生産マネジメントにおけるAIの活用」の題目で講演を行いました。

<開催概要>
日時:2019年8月30日(金) 13:00~20:00
会場:キャンパスイノベーションセンター東京
題目:人の制御を超えたバイオ生産マネジメントにおけるAIの活用
※詳細についてはこちら

◯笠原堅(ちとせ研究所 バイオ生産マネジメント本部 本部長)より
最近、バイオ生産マネジメントにおけるAIの活用について、お話しさせていただく機会が増えております。今回も、様々な質問・コメントをいただき、改めて「生物を活用したものづくり分野におけるAIの活用」に対する関心の高さが伺えました。
特に今回は、AIに学習させるべきデータセットを集めやすい環境を作ること、そして、失敗データ(実験に失敗はないのですが)も含めて集めていくことが大事であると言う感覚を、会場の皆様と共有できたように思います。より多くの人と繋がりながら、バイオ生産に資するAIをみんなで育てる仕組みを作り上げていきたいと思っております。
本セミナーを企画していただいた、生物工学会東日本支部の皆様に感謝したいと思います。

<関連情報>
[CHITOSE JOURNAL] バイオとデジタルの融合 人の制御を超えたバイオ生産マネジメントにおけるAIの活用
[プロジェクト] AI×発酵により、培養技術の職人芸をデータで継承する

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