「2025大阪・関西万博」
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近年は遺伝子組換えやゲノム編集などの工程を通じて、より直接的に目的の能力を持つ微生物や細胞を作製することが可能になりました。一方で、遺伝子組換えのみに依存した微生物構築の限界も見えてきました。その理由は、生物というまだ解明できていない領域が多い対象に対して、合成生物学のような演繹的アプローチのみでは完全ではないためです。
当社は合成生物学的な解析的手法と、独自の変異技術である不均衡変異導入法(帰納的手法)を場面によって適切に使い分け、また融合させることで、研究用ではなく産業に資する性能を付与することが可能な独自の菌株開発技術を作り上げてきました。
遺伝子組換え技術が利用できない生物や、従来の育種では付与できなかった形質、また、遺伝子組換え後に生産環境に適した株を得るためのゲノム全体のファインチューニングとして、様々なケースに当社の技術を活用いただけます。
日本、アジア、ヨーロッパ
培養装置メーカー、実験機器メーカー(自動化等)、培地メーカー、センシング企業など