お知らせ
国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する、植物や微生物の細胞から工業材料を生産するスマートセルインダストリーの実現を目指すプロジェクト「植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発」において、スマートセル技術の社会実装推進に向けて今後解決すべき検討課題を明らかにするために公募した先導研究の一つに、ちとせ研究所と株式会社ダイセルの共同提案が採択されました。
本プロジェクトでは、バイオエコノミー時代に向けて、スマートセル技術を実用化するために解決しなければならない課題を、炭素数4のC4化成品の原料転換という切り口で探ります。
【事業名】
植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発
【公募件名】
植物等の生物を用いた高機能品生産技術の開発/スマートセル関連技術の社会実装推進に向けて解決すべき新規課題の検討
【採択テーマ】
C4化成品の原料転換と出口の多様化に関する調査研究
【事業期間】
2018年度から2019年度までの最長2年間
・ニュースリリース
スマートセル関連技術の社会実装推進に向けた先導研究8テーマを採択
―今後解決すべき検討課題を明らかにする―