「2025大阪・関西万博」
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イベント / 講演
7月30日(水)、埼玉県経営者協会にて開催された「令和7年度第3回トップセミナー」に、ちとせ研究所 Principal Bioengineer 原田大士朗が登壇いたしました。
トップセミナーとは、経営者や経営幹部層を対象に、各界の講師を招いて開催される、企業経営に関する講演会です。
原田は、「和製ユニコーンを生み出した『バックキャスティング』思考とは?〜4500兆円市場へと成長するバイオエコノミーの最前線〜」と題し、社会課題から事業を考える思考についてお話いたしました。従来の科学技術先行のアプローチではなく、社会課題を起点に事業を構想し、必要な技術を見極めて研究開発を行う思考の重要性を強調しました。
また、ちとせが取り組む生き物の培養、生産を低価格かつ大規模、動的にマネジメントする5つの領域※や、大阪・関西万博における日本館の監修や藻類のイベント、持続可能な社会の実現を目指す産業横断型の取り組み「MATSURI」についても紹介いたしました。
MATSURIとは
https://matsuri-partners.chitose-bio.com/
MATSURIは、2021年に藻類産業の構築を目指してスタートした、ちとせグループ主導の産官学連携の取り組みです。2025年、MATSURIは藻類の枠を超え、“バイオエコノミーを推進する産業横断型の共創イニシアチブ”へと進化しました。バイオを基点とする社会の実現に向け、AIを活用したバイオものづくり、資源循環、持続可能な農業など、私たちの挑戦はますます広がっています。その名の通り、人類史に残るお祭りとして、共に未来をつくる仲間を募集中です。業種・規模を問わず、ぜひご参加ください。お問い合わせはこちらから。
開催概要
日時:2025年7月30日(水)15:00~16:30
場所:大宮ソニックシティ
題目:和製ユニコーンを生み出した「バックキャスティング」思考とは?
〜4500兆円市場へと成長するバイオエコノミーの最前線〜
主催:埼玉県経営者協会