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お知らせ
5月30日(金)に開催された「第4回 ベトナム・日本 技術連携と農作物貿易の振興ワークショップ」にて、ベトナムの主要な農業研究機関であるベトナム農業科学アカデミー(VAAS:Vietnam Academy of Agricultural Sciences)との間でMODに署名いたしました。
今回のMODは、植物新品種の生産技術の研究、評価、および農業技術の連携と移転を促進するためのものです。ちとせグループが長年培ってきたバイオテクノロジーと、熱帯地域でのノウハウをVAASと共有することで、ベトナムでの農業生産性の向上、農産物の品質向上、そして持続可能な農業システムの確立を目指します。
本会は、VAASのグエン・ホン・ソン理事長や作物生産・植物保護局副局長といったベトナム政府関係者および農業分野の要人らが多数参加する中、盛大に行われました。また、Chitose Agri Laboratory、Agriculture Expert 浅野航輝が登壇し、ちとせグループのビジョンと、持続可能な循環型農業を東南アジアを中心に展開する「千年農業」の取り組みについて紹介しました。
VAASとの連携を通じて、ベトナムの農業における新たな価値創造と、持続可能な食料生産システムの構築に貢献してまいります。
千年農業
https://agriculture.chitose-bio.com/ja
農地や土壌の生態系を維持し、美味しくて安全性の高い作物を持続的に作り続ける、ちとせグループが目指す農業のあり方。環境持続性、経済持続性の双方を担保しながらこの価値観を世界に広げる活動を展開している。
開催概要
第4回 ベトナム・日本 技術連携と農作物貿易の振興ワークショップ
関連情報
[Vietnam.vn] Thúc đẩy kết nối công nghệ và thương mại nông sản Việt Nam – Nhật Bản