イベント / 講演

2025 大阪・関西万博 日本館開館式に出席いたしました

2025.04.24
  • MATSURI
  • 藻類

2025年3月29日、日本政府館(日本館)は、4月13日の2025大阪・関西万博開幕に先立ち、日本館開館式を開催しました。式典には、赤澤亮正内閣府特命担当大臣や佐藤オオキ日本館総合プロデューサー、藤原紀香名誉館長らが出席し開館を祝しました。

提供:経済産業省

ちとせグループからは、COO 釘宮 理恵、General Manager 山岸 梓、Senior BioEngineer 切江 志龍、Manager 今野 夏穂が来賓として招待され、日本館ファクトリーエリア「ものもの by MATSURI」に協力いただいた全10社のうち5社(株式会社資生堂、武蔵塗料ホールディングス株式会社、株式会社富洋海運、マルハニチロ株式会社、池田糖化株式会社)から、以下の皆さまにご参加いただきました。

 株式会社資生堂 ブランド価値開発研究所開発推進センター サステナ開発推進室  サステナ処方・原料グループ グループマネージャー 小口 希 様
 武蔵塗料ホールディングス株式会社 営業本部 Global Marketing & Corporate Communications 部長 西口 昌宏 様
 株式会社富洋海運 代表取締役社長 久保 大介 様
 マルハニチロ株式会社 常務執行役員(4月24現在、専務執行役員) 小梶 聡 様
 池田糖化株式会社 代表取締役社長 池田 直之 様
 池田糖化株式会社 事業企画部プランニングリーダー 真砂 佳広 様


式典後に行われた日本館内覧会では、プラントエリア、ファームエリア、ファクトリーエリアを見学しました。ファームエリアは、張り巡らされたチューブや水槽の中で実際に光合成を行う生きた藻類の姿を通じて、藻類の優れた特徴や可能性について理解できる構成となっており、こうした展示にはちとせの培養技術や知見が随所に活かされています。


ファクトリーエリアでは、「ものもの by MATSURI」が展示され、ちとせとMATSURIパートナー企業が協力し制作した、藻類を活用した展示品の数々が紹介されています。持続可能な社会の実現に貢献する新しいものづくりの可能性を伝える展示に、多くの来場者が足を止めていました。

今回の展示協力は、ちとせがこれまで培ってきた世界最高峰の技術と知見を活かし、藻類をはじめバイオエコノミーの可能性を世界に広めるかつてない好機であると考えています。日本館での藻類展示を通じ、持続可能な未来を多くの方に認知いただくことで、藻類産業の発展に貢献してまいります。

開催概要
日時:2025年3月29日(日)13:00-14:00
会場:2025年日本国際博覧会 EXPOナショナルデーホール(レイガーデン)

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