「2025大阪・関西万博」
特設サイトはこちら
イベント / 講演
3月14日(金)、公益社団法人 化学工学会主催の学術集会「第90年会」の3日目に行われた講演セッション「世界最先端のバイオエコノミー社会の実現へ~未来へ繋ぐ日本のバイオものづくり~」に、ちとせグループ Chief Innovation Officer の笠原堅が登壇いたしました。
当日は、産官学から環境・エネルギー・バイオ・材料などの幅広い分野の専門家が集い、これからのバイオものづくり革命の実現に向けた取り組みや知見を共有し合いました。笠原は「ちとせグループが展開する光合成基点の産業バイオ化」と題し、微細藻類による光合成基点の産業構築を目指すプロジェクト「MATSURI」をはじめとするちとせグループの事業を紹介しながら、バイオテクノロジーで何ができるのか、その特徴と複雑な社会課題解決における重要性を説明しました。質疑応答では藻類由来成分の抽出精製工程にも関心が集まり、化学工学的な視点から多くの質問が寄せられました。ちとせグループは、引き続きバイオテクノロジーを用いた社会課題解決に取り組み、バイオエコノミーを推進してまいります。
講演概要
イベント名:化学工学会第90年会
セッション名:世界最先端のバイオエコノミー社会の実現へ~未来へ繋ぐ日本のバイオものづくり~
日時:2025年3月14日(金)9:00~12:00(笠原の講演は9:05~9:45)
会場:東京理科大学葛飾キャンパス(オンラインあり)
題目:ちとせグループが展開する光合成基点の産業バイオ化
関連情報
[外部] 化学工学会第90年会 講演プログラム SS-4 世界最先端のバイオエコノミー社会の実現へ~未来へ繋ぐ日本のバイオものづくり~