メディア掲載 / 執筆
12月6日(金)東洋経済オンラインにて、光合成を基点とする産業構造の構築を目指す、ちとせグループ(以下、ちとせ)の取り組み「MATSURIプロジェクト」について、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社(以下、サーモフィッシャー)の企画広告記事内でご紹介いただきました。
ちとせでは、化石資源を基点に構築されている産業構造を光合成を基点に組み上げ、循環型の社会に近づけるための研究開発、事業開発を行っています。
その軸となる藻類事業を展開すべく、マレーシアにおける藻類生産施設「CHITOSE Carbon Capture Central」(以下、C4)にて、微細藻類の屋外における大規模生産と産業化に取り組んでいます。
C4では、藻類を培養するための装置「フォトバイオリアクター」を活用して藻類を生産していますが、屋外での培養課題の1つにコンタミネーションがあります。この課題解決のために、ちとせはサーモフィッシャーの分析装置を活用しており、これによりコンタミネーションの低減と迅速な発見による課題対応と、藻類の品質管理の効率化が可能となりました。
今後も互いの技術を活用し、藻類のさらなる生産拡大に向けて邁進してまいります。
記事について
東洋経済オンライン
掲載日:2024年12月6日(金)
見出し:化石燃料代替で注目!「藻類バイオマス」の可能性
「藻類産業」の構築を目指す企業の取り組み
MATSURIプロジェクト
https://matsuri.chitose-bio.com/
太陽光を唯一のエネルギー源とした藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが中心となり、産官学と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MicroAlgae Towards SUstainable and Resilient Industryから名付けられたMATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会をつくります。MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちらから。
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