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三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と東北大学東北メディカル・メガバンク機構共催のセミナー「開発途上国から切り拓くライフサイエンスの未来と国民の幸福~デジタルヘルスプラットフォーム構想とバイオバンク~」に、ちとせ研究所 Principal BioEngineer 原田が登壇いたしました

2024.09.17
  • ヘルスケア・腸内細菌

9月2日(月)、三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社と東北大学東北メディカル・メガバンク機構共催のセミナー「開発途上国から切り拓くライフサイエンスの未来と国民の幸福~デジタルヘルスプラットフォーム構想とバイオバンク~」にちとせ研究所 Principal BioEngineer 原田大士朗がオンラインで登壇いたしました。

当日は日本とブータンからヘルスケアの有識者たちが集い、バイオバンクに関する講演や、ライフサイエンス発展の道筋と世界の関わり方について議論が行われました。原田は「ヘルスケアビッグデータを市民一人ひとりの価値へ」と題してデータ解析の重要性についてお話いたしました。データ解析によって得られる知見を活用し、それらを組み合わせることで新たな知見や価値を創出できる点を強調。さらに、ビッグデータ解析により、個人が「何をすべきか」を数学的・統計的に提案することが可能となり、「正しい知識」と「正しい実践」を基にあるべき経済活動を活性化すると強調しました。

また、ちとせグループがこれまで実現してきた、バイオで循環する社会システムやバイオテクノロジーの活用事例についても紹介しました。今後も、環境、食料、健康等の諸課題の解決を目指し、サーキュラーエコノミーと持続可能な経済の実現に向けて邁進してまいります。

概要
日時:2024年9月2日(月)14:00~17:00 (原田の講演は14:40~14:55)
会場:GLOBAL LIFESCIENCE HUBカンファレンスルーム(対面)/ オンライン
定員:対面は50名
参加費:無料
主催:三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社(MURC)

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