7月1日（月）、Chitose Agri Laboratory、Agriculture Expert 浅野航輝が、マレーシアのプトラ大学で「東南アジアの持続可能な農業に向けて」と題したオンライン講義を行いました。このイベントは、進化し続けるフードバリューチェーンと農業の持続可能性の発展を目指す、一般社団法人ASEAN食産業人材育成協会（ASEAN FOOD Industries Human Resources Development Association）の主催で開催されました。

浅野は画面右上

浅野は、ちとせグループが目指す農業の取組みや持続可能な農業ビジネスを成長させてきた自身の経験について紹介いたしました。ちとせグループは、生産から流通、ブランディングに至るまで、サプライチェーンのあらゆる段階において、環境持続性と経済持続性の双方を追求しており、農地や土壌の生態系を維持しながら高品質で安全な農作物を生産しています。

講義には約40名の学生が参加いたしました。政策が農業に与える影響や、契約栽培ビジネスの仕組み、品種の選定方法、ブランディングなど、多岐にわたるテーマで活発な質疑応答が交わされました。本講義を通じ、ちとせグループが目指す持続可能な農業についてお伝えすることができました。これからも千年続く持続可能な農業の発展に、継続的に取り組んでまいります。

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