10月21日（土）東京大学主催のホームカミングデイにて、ちとせグループ代表藤田が「バイオテクノロジーの最前線から見えるGXの本質」と題した講演を行いました。東京大学は、2021年に公表した基本方針「UTokyo Compass」にて、グリーントランスフォーメーション（GX）を行動計画の柱の一つとして位置付けました。世界最高の教育研究拠点としてGXの推進に貢献すると宣言し、今年のホームカミングデイにおけるテーマを「GX」としています。各種講演会の他にも、イベントやワークショップの開催や、普段は入れない大学施設も公開。卒業生以外の一般の方も、対面・オンラインともに多くの参加がありました。

概略
“世の中には、本当に環境に良いGXと、実は、なにもやらないよりも環境に悪いGXがあります。近年後者は「グリーンウォッシュ」という単語で廃除する動きがあるにも関わらず、どういうわけか世界中で日本はグリーンウォッシュのプロジェクトが年々はびこっていることを演者は憂いています。当日は、バイオの専門家でない皆様にもわかりやすく本当に環境に良いGXと実はなにもやらないより環境に悪いGXの見分け方などについて議論します。”

講演概要
日時：2023年10月21日（土）14:00 ~ 16:00（会場：13：30～）
題目：バイオテクノロジーの最前線から見えるGXの本質
会場：東京大学本郷キャンパス 法文1号館 3階 27番教室 ／Zoomにてオンライン同時開催
公式ウェブサイト：https://www.u-tokyo.ac.jp/adm/hcd/event/2023_event_0040.html

関連情報
[外部] グリーントランスフォーメーション（GX）
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