お知らせ
6月22日(木)に行われた株式会社技術情報センター主催のセミナー「微細藻類に関する要素技術と開発動向・展望」にて、ちとせ研究所Senior BioEngineer 松崎巧実が講演をいたしました。
本セミナーでは、ちとせ研究所含む計5企業・団体から講師が招かれ「都市型藻類バイオマス生産用フォトバイオリアクター」、「海洋微細藻類によるカーボンリサイクル型燃料/化成品生産に向けた培養技術」また「高温高圧水技術による微細藻類からの燃料回収と残渣利用」、「修飾脂肪酸を合成するシアノバクテリアの作製」等のテーマについて講演。
松崎のパートでは「微細藻類の大規模生産技術と生産物の利用技術」と題し、微細藻類生産における基本的な考え方や課題解決に向けたアプローチ、またMATSURIプロジェクト※における微細藻類利用技術の開発等について詳説いたしました。
<開催概要>
日時:2023年6月22日(木)10:15~17:50 ※松崎の登壇は10:15~11:25予定。
会場:東京・新お茶の水・連合会館(旧 総評会館)会議室
主催:株式会社技術情報センター
費用:49,940円。同時複数人数申込みの場合、1名44,440円(テキスト代、消費税込)
演題:微細藻類の大規模生産技術と生産物の利用技術の開発:ちとせグループの微細藻類産業構築に向けた取組みの紹介
※MATSURIプロジェクト
https://matsuri.chitose-bio.com/
藻類の大規模生産と事業化に強みをもつちとせグループが主体となり、日本を代表する企業群・行政と共にこれまで誰も成し得なかった藻類産業を構築するプロジェクト。MATSURIの名の通り、人類史上に残るお祭りとするべく、藻類の活用を通じたサステナブルな社会づくりを構築します。
MATSURIでは、藻類産業の構築に向けて、業種や規模を問わず、更に様々な企業の皆様のご参加をお待ちしております。お問い合わせはこちらから。