メディア掲載 / 執筆
2018年より次世代バイオ医薬品製造技術研究組合(Manufacturing Technology Association of Biologics、以下MAB組合)にて開始された「遺伝子・細胞治療用ベクターの新規大量製造技術の開発」の課題において、ウイルスベクター生産に適した新規国産細胞株の開発に成功いたしました。
本件に関して、先日開催されたBioJapan2022にてちとせ研究所General Manager 平井が「ヒト由来の新規国産細胞株の開発(※)」のタイトルで発表を行い、その後日経バイオテクに取材いただき記事化されましたのでお知らせいたします。
取得した細胞はちとせの育種技術によってウイルス産生能の向上を図り、2023年度中には実製造に使用可能な細胞株の樹立を目指してまいります。
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「MAB組合のちとせ研究所、AAVベクターを高生産する新規国産細胞株の取得に成功」
※次世代バイオ医薬品製造技術研究組合の川崎集中研における研究開発事業での成果発表です。