株式会社情報機構が主催した藻類ビジネスセミナーにて、ちとせ研究所 藻類活用本部 本部長 星野孝仁が『 藻類を用いたタンパク質生産　－タンパク質の一次生産およびその応用－ 』の題目で講師を務めました。

＜セミナーについて＞
次世代タンパク質としての　昆虫食・人工培養肉・藻類の可能性　～タンパク質危機への対応とビジネスチャンス～
●日時　2020年6月5日（金）　10:30-16:30
●会場　Zoomを使用したオンラインセミナー
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◯星野より
始めてのオンラインセミナーだったのですが、相手の反応が見えないというのがこれほどまでに難しいものだとは思いませんでした。時折チャット画面に表示される受講者の質問に淡々と答えつつ、しゃべる予定であったものを淡々としゃべり続ける。講習というよりは、非常に作業感の強いものになってしまった気がします。おそらく双方向の話合いと、一方向のオンライン講習とでは、完全に別目的・機能のものとして利用するべきなのだろうなと思いました。（どう整理するべきか、自分でもまだ考えきれてないのですが、、、）

内容に関しては、細かい技術的な部分よりも、そもそも論や自体の流れに即して、聞いてくれた方が自分達の状況に合わせたストーリーを描きやすいような話のネタになるものを提供できるよう心掛けました。が、不完全燃焼ではありました。完全に一方向で、伝えたいことをスパッと伝えるテレビコマーシャルを作るようなイメージなんだろうな、とおぼろげに感じつつ、次の機会にこの教訓を活かせればと思っています。