お知らせ

東京農業大学開催の「サイエンスカフェ」にて、Communication Designerの出口が講演を行いました

2019.11.13

東京農業大学 分子微生物学科が主催する「第10回 サイエンスカフェ」にて、ちとせグループ Communication Designerの出口悠が講演を行いました。

<セミナーについて>
【日程】2019年11月12日
【内容】Science Café  VOL.10
【題目】ちいさな生き物たちとともにつくるバイオベンチャーの多彩な事業と働き方

〇出口より
以前からちとせグループのことを面白がってくださっている生命科学部の對馬教授にお声がけいただき、東京農業大学のサイエンスカフェにてお話する機会をいただきました。
サイエンスカフェは、学生たちに社会、科学的考え方に敏感になってほしいとの思いから3年ほど前より不定期開催しているそう。これまでの講演者と肩を並べるのは申し訳ないという気持ちになりながらも、せっかくいただいた機会ですので学生に少しでも楽しんでもらえるように内容を検討しました。

当日はタベルモのアイスを食べてもらいながらタンパク質危機の解決に挑むタベルモの挑戦の話、今後社会へ羽ばたく学生が将来を考えるにあたり少しでもヒントになればと思い、働き方について考えるヒントとして「アカデミアと会社での研究の違い」「組織の目的による働き方の違い」などの話をさせていただきました。

余談ですが、ちとせが大事にしている「事業から逆算して必要な技術を考える」という考え方の話をした際に、見るからに鍛えてそうな学生さんが、「なりたい身体から逆算してトレーニングをするという考え方と同じで、とても納得感がある」と言っていて、説得力がありすぎで笑いました。

学生さんと話すのも先生方と話すのもとても楽しく、あっというまに時間が過ぎました。
この場を借りて、このような貴重な機会をいただけましたこと、心より感謝いたします。

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