2015年9月9日
株式会社タベルモ代表の佐々木俊弥が、
自身の母校である奈良先端科学技術大学院大学のキャリア支援室が主催する「第2回キャリアデザイン講演会～多様化する博士人材のキャリアパス～」にて講演を行いました。

◆◇以下、佐々木俊弥より◇◆

台風に負けず母校で講演してきました。

やりたいことは変わっていくのだから、キャリアをデザインすることに、あまり悩まなくて良いですよ、という主旨の話です。

山を登っていくと、スキルや見える景色も変わって、行けないと思っていた険しい場所も通れそうな気がしてきて、なんだかそっちにチャレンジしてみたくなりますよね。違う山にも行ってみたくなったり。
初志貫徹は男なら憧れるかっこいい生き様ですが、僕はそうではないし、そうじゃなくても良いんだよ、と言ってもらえた時に救われたので、それを伝えたかったのでした。

皆これから様々な分野にチャレンジしていくんだなと楽しく想像し、母校に貢献できることを誇りに思います。

◆◇以下、奈良先端科学技術大学院大学HPより引用◇◆　詳しくはこちら

大学院時代に修得したスキルや研究室内外での多様な経験が、経営の意思決定やリーダーシップの源泉となっていると語り、その上で、自らの人生を振り返り、スキルや立場といった前提条件が変化すると、「やりたいこと」も変わる可能性があることから、「やりたいことがわからない（見つからない）」と悩み過ぎずに、まず第一歩を踏み出すことが大切であると訴えました。