お知らせ
国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構の生物系特定産業技術研究支援センターが採択された戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)「スマートバイオ産業・農業基盤技術」に、ちとせ研究所が参画致します。
第2期「スマートバイオ産業・農業基盤技術」研究実施体制
今回、参画機関および協力機関として下記三つのテーマに参画致します。
■参画機関として
A.健康寿命の延伸を図る「⾷」を通じた新たな健康システムの確⽴
※⼀般社団法⼈⽇本マイクロバイオームコンソーシアムとしての参画
C.「⽣物機能を活⽤したものづくり」による持続可能な成⻑社会の実現
(2) バイオ素材等サプライチェーンのボトルネックを解消する技術の開発
ⅰ)スマートセル産業を⽀えるサプライチェーン関連技術の⾼度化・実証研究
■協力機関として
B.多様なデータの利活⽤による農林⽔産業・⾷品産業の⽣産性⾰命・競争⼒の強化
(2)「データ駆動型育種」推進のための技術開発等
ⅲ)農業環境エンジニアリングシステムの構築と植物-微⽣物共⽣を活⽤した営農法等の開発
・SIPについて
内閣府総合科学技術・イノベーション会議が司令塔機能を発揮して、府省の枠や旧来の分野を超えたマネジメントにより、科学技術イノベーション実現のために創設した国家プロジェクト。(詳細についてはこちら)
・生物系特定産業技術研究支援センターについてはこちら
・関連するニュースについて
内閣府SIP第2期「スマートバイオ」の参画機関が決定 研究代表者12人のうち6人が農研機構の所属
菌叢活用本部 本部長 笠原が一般社団法人日本マイクロバイオームコンソーシアム(JMBC)の研究開発部会長に就任しました