イベント / 講演

食品ニューテクノロジー研究会にて、バイオ生産本部 本部長 河合が講演を行いました

2025.10.14

9月30日(火)、日本食糧新聞社主催、食品ニューテクノロジー研究会の定例セミナーに、ちとせ研究所 バイオ生産本部 本部長 河合哲志が登壇いたしました。

食品ニューテクノロジー研究会とは、食品開発に直結した最先端技術や、バイオテクノロジー、加工技術、食品化学、食品成分と健康、生理活性など、最新知識と応用に関するテーマを取り上げる研究会です。

河合は「生物機能を最大化するちとせのバイオものづくり戦略」と題し、藻類の大規模生産システム、バイオ医薬品製造細胞、持続型農業(以下、千年農業)、MATSURIなど、ちとせグループの事業について紹介いたしました。また、培養を制御するAIの開発や菌株開発における、データ駆動を軸としたちとせ独自の技術ついても説明いたしました。

講演には多くの食品関連会社が参加し、特に大阪・関西万博で配布された微細藻類スピルリナを使ったフリーズドライ味噌汁や、千年農業へ高い関心が寄せられました。

MATSURIとは
https://matsuri-partners.chitose-bio.com
MATSURIは、2021年に藻類産業の構築を目指してスタートした、ちとせグループ主導の産官学連携の取り組みです。2025年、MATSURIは藻類の枠を超え、“バイオエコノミーを推進する産業横断型の共創イニシアチブ”へと進化しました。バイオを基点とする社会の実現に向け、AIを活用したバイオものづくり、資源循環、持続可能な農業など、私たちの挑戦はますます広がっています。その名の通り、人類史に残るお祭りとして、共に未来をつくる仲間を募集中です。業種・規模を問わず、ぜひご参加ください。お問い合わせはこちらから。

講演概要
イベント名:食品ニューテクノロジー研究会
日程:2025年9月30日(火)
会場:日本食糧新聞社「食情報館」
主催:雪印メグミルク株式会社
題目:生物機能を最大化するちとせのバイオものづくり戦略

関連情報
[外部] 日本食糧新聞社|食品ニューテクノロジー研究会

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