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お知らせ
高い保水性や粘弾性を活かして医療分野や粧食分野に幅広く利用されているヒアルロン酸。 従来は鶏冠等から抽出されてきましたが、近年では微生物発酵による生産への需要が高まっています。
キユーピー株式会社とちとせ研究所では、キユーピー株式会社の保有する高いヒアルロン酸生産能力を持つ株を元に変異育種による代謝の改良を行い、ヒアルロン酸発酵生産のメカニズムの解析を行いました。その成果を、「日本農芸化学会2018年大会(3/15-18)」にて発表致します。
[研究演題] 高濃度・高分子量ヒアルロン酸発酵生産のメカニズムの解析
[発表者] 成田 琴美1、井上 和幸1、村上 紀里子2、郡 彩子2、武内 章1
1キユーピー株式会社 研究開発本部 2株式会社ちとせ研究所
[関連URL] http://www.jsbba.or.jp/2018/