9月10日（火）、Chitose Agri Laboratory、Director＆Agriculture Expert 木下恭亮がタイのカセサート大学にて「高地における農業生産とビジネス：キャメロンハイランドの事例」と題した特別講義を行いました。

この講義はカセサート大学 Dr. Kiattisak Sonsri のご招待を受けて実現し、学部と大学院から約50名の学生に参加いただきました。講義の背景には、ちとせグループがマレーシアとシンガポールでの事業を継続的に拡大し、近年タイにCHITOSE Agriculture Co. Ltd. を設立したことが挙げられます。

タイで最初の農業大学であるカセサート大学は、生物学および農業科学における研究の強みを持ち、学術研究と産業応用を結びつける取り組みで知られています。今後、カセサート大学との連携を一層深め、ちとせグループが目指す農地の生態系を保全しながら、高品質で安全な作物を持続的に生産する循環型農業の発展を、タイにおいても推進してまいります。

開催概要
日程：2024年9月10日（火）
場所：タイ、カセサート大学
講演題目：高地における農業生産とビジネス：キャメロンハイランドの事例

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